隆兵そば
2020年1月30日

三月の晦日そばについて

3月の晦日そばは本来なら31日の火曜日ですが、31日にお休みをいただく為、今回に限り、その前日30日の月曜日にさせて頂きます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い致します。

2019年12月24日

第三回 新蕎麦大賞 発表

第三回新蕎麦俳句の結果が出ました。

今回はネット投句がかなり多く、店内投句と合わせて200ほどの投句がありました。
年々投句数が増えることに喜びを感じ、日本文芸文化発展に少しでも寄与出来ることにやりがいを感じている次第であります。来年も開催いたしますので、是非またチャレンジして下さい!
尚、主宰賞、編集部賞の御二方には後ほど賞品を贈らせていただきます。今しばらくお待ちくださいませ。

ではさっそく発表です。以下、選考並びに鑑賞文は嵯峨野俳句会主宰 才野洋先生によるものをそのまま載せております。

主宰賞

*大阪府 E Iさん
新蕎麦や卓にととのふ杉の箸
 いかにも美味しそうな情景が目に浮かびます。「卓にととのふ」ですから食べる前ですね。これから美味しい新蕎麦を食べる期待感が感じられます。上五を「新蕎麦や」で切って、中七・下五に、その近景を合わせたことも、熟練した俳句の技を感じます。

編集部賞

*愛媛県 M Iさん
新蕎麦の蕎麦湯飲むとき目をとじる
 美味しさに満足している作者の姿が想像されます。食べ終わって今一度おいしさを思い起こしているのでしょうか。「目をとじる」というフレーズが、作者の気持ちを全て表現しています。

佳作

*愛媛県 K Sさん
新蕎麦や一句書きたる箸袋
 さり気ない動作に魅力があります。その句を投句されたのでしょうか?蕎麦も俳句も好きな作者なのでしょう。

*群馬県 H Cさん
新蕎麦や秘湯の宿の漆椀
私もそのような宿に行ってみたいものです。「漆椀」が良いですね。

*東京都 A Sさん
新蕎麦を供えて妻の七回忌
蕎麦好きの奥さんだったのでしょう。伸びないうちにご一緒に召し上がってください。

以上、力作揃いでした。

さて、今年も残すところあとわずかになりました。
今年は元号もかわり、自然災害も多く、日本にとっては激動の一年であったと思います。
来年は災害もなく、平和で文化的な日本になることを祈念し、毎年恒例の私の稚拙な一句で締めくくりたいと思います。
皆さま良いお年を、そして令和二年も何卒よろしくお願い申し上げます。 ○隆兵そば 店主 九拝

朝七時年越し蕎麦の打ち上がる

2019年12月16日

料理と酒

料理は祈りである。
これは私が日々仕事をする上で感じたことをあえて言葉にすると、という話し。もちろん、人間の創作活動を100%的確な言葉に置き換えることなど出来はしないのでしょうが、あえて言うなれば。です。
祈りというからには、その対象があるわけで、料理人としての私の場合にはその対象は食材の命であり、生産者であります。

では、酒はどうか? 酒の方がルーツとしては祈りに近いはずです。
が、僕の感覚としては、もう少し向こう側。

恵。

これこそ、酒にふさわしい言葉なんじゃないかな。と。
アメージンググレース。
クリスマスまでもう少し。
大いなる恵に感謝する寒い夜。

2019年11月5日

そばと酒

そばと酒は合わない。 と言うと猛反発をくらいそうですが、正しくは、「そばを食べながら酒を飲むのは不粋」という事。
ますます 怒られそうですが、もちろんそば屋で飲む酒は格別です。しかし それは、そば屋で飲む酒であり、そばを食べながら飲む酒ではないという事。
そばは伸びないうちにささっと食べるのがマナーであり、粋であります。
そばは酒を飲みながら食べるものではないのです。
その為に そば屋には酒のアテがあり、そばが来るまでの間に 「そのアテで」飲むのです。ですからそば屋では「酒」の事を「そば前」と言うのですが、最近の雑誌などが「そば屋の酒のアテ」をそば前と言いだしており、本来の意味が曖昧になって来ております。
本来はそば屋の酒、百歩譲って、そば屋で飲むという行為がそば前という事であり、おつまみ自体はそば前ではないのです!
さて、隆兵そばでは、そのアテが川魚料理なわけです。つまり、酒のセレクトは川魚料理に合う酒、ワインも川魚料理に合うワインを選ぶ必要があり、そばに合う酒やワインを選ぶのではないという事です。
ただ、「そのそば屋」に合う酒やワインはオッケーという事になりますね。そばそのものに焦点を当てるのではなく、そのそば屋に焦点を当てる。そして、そのそば屋がどんな料理を出すのかにより、その酒やワインは異なってきます。
細かいことを言いますが、味覚とはそういう綿密な考察抜きには語れない繊細なものだという事です。

2019年10月3日

増税に伴う値上げのお知らせ

この度の増税に加えて、数年前より材料価格が値上がりを続けており、提供価格を改定せざるを得ない状況に至りました。
誠に心苦しい限りではございますが、お昼のミニセットを一律150円増し、単品のそばがきを100円増し、うなぎ鍋を200円増し、晦日蕎麦の日の単品のそばを50円増しにさせて頂きます。
尚、お昼のおそば充実コースにつきましては 今まで通りの価格で続けさせていただきます。
価格は全て税別表示とさせて頂いております。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い致します。

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食材へのこだわり

隆兵そばでは、出来得る限り有機栽培や無農薬、減農薬野菜を使い、
京都、または京都近郊でとれた食材や関西近郊で醸された酒を提供できるように心がけております。

毎月月末最終日は単品営業!
『晦日そばの日』

※最終日が定休日にあたる場合はその前日に実施いたします!